30までには居なくなろうとおもってた
高校の時に初めて読んだノルウェイの森で
主人公の先輩の彼女、ハツミさんについての記述で
「人生のある地点が来た時に、ふと思いついたみたいに自らの命を絶って」
という記述があった。
思いついたみたいに、という表現が何とも居えずしっくりと馴染んで
きっと人が居なくなる瞬間ってそんな感じなんだろうと思った。
だから当時は30までには「ふと思いついたみたいに」
いなくなろうと思ってた。
というか居なくなるだろうな、と自分の性格を踏まえて思っていた。
なのに気づいたらもう25まで生きてしまっていた。
大事なものも抱え込んでしまっていた。
ばかだ、ほんとうに私はばかだ
わがままで自分勝手な行動しか取れない事をわかっていて
だいじなものをつくってしまった自分はほんとうにばかだ
高校の時に初めて読んだノルウェイの森で
主人公の先輩の彼女、ハツミさんについての記述で
「人生のある地点が来た時に、ふと思いついたみたいに自らの命を絶って」
という記述があった。
思いついたみたいに、という表現が何とも居えずしっくりと馴染んで
きっと人が居なくなる瞬間ってそんな感じなんだろうと思った。
だから当時は30までには「ふと思いついたみたいに」
いなくなろうと思ってた。
というか居なくなるだろうな、と自分の性格を踏まえて思っていた。
なのに気づいたらもう25まで生きてしまっていた。
大事なものも抱え込んでしまっていた。
ばかだ、ほんとうに私はばかだ
わがままで自分勝手な行動しか取れない事をわかっていて
だいじなものをつくってしまった自分はほんとうにばかだ
虹による崩壊、識別認識力、知性、いきるその全てについて
2010年2月11日 ポエム虹について説明して、と求められたので
少し考えた後
「光と言うのは元々7色なんだけど・・・それが雨とか湿度によって
普段白色で目に見えてるときと、光の屈折率が違ってくるから
もともとの色の元素が見える?みたいな現象」
とどこかで読んだ曖昧な知識を曖昧な言葉で口にしてみた。
「うん、それじゃあ曖昧だね」
とあっさり言われて少し私は頬を膨らませた。
「多分もっと理解していればきちんとした言葉で説明できるよね。
それにその言葉だと虹は直線でもいいわけだから
何で虹は半円なのか説明できる?」
怒りが一瞬で消えて、
びっくりしてその通りだなぁと思ってしまった。
「それに虹を7色って思ってるのは日本人だけなんだよ
日本人は色の認識力が高くて、欧州や米国だともっと色数は少なかったはず。
多分向こうの人たちと俺らとでは見えてるものが違うんだろうね」
虹が何故発生するのか、なぜ円弧なのか
理由はウィキペディアで調べたらすぐでてきたけど
なんていうか。
何故そんな話になったか忘れたけど
本当にあの人はどうしようもない、と毎日あきれるようなひとだけど
こういうとき、あたまがいい、と思う。素直に。
そしてそれを外部伝えるのがとても上手い。
先生のような話し方をする。
「諭す」という言葉が好きで、
でも実際は知性のひけらかしにしかならない人が多い中で
現実にそれが存在するのか長い間疑い続けてきた、
私の答えみたいな人だ
私の固く凝り固まった頭や考えや視点を
知性で簡単に打ち砕いていく人
生きるということにさえ未だに疑いをもっている私の
鬱屈した世界を綺麗に崩壊させてくれる人
だからそういう人に笑われてしまうと
単純だけどもう少しだけ生きてみようとおもう
答えはどこにもなくて、どこにもなくて、ずっとなくて
傷や飢えばかり増えていくんだとしても
私はまだ崩壊されることで世界と繋がれて
少し考えた後
「光と言うのは元々7色なんだけど・・・それが雨とか湿度によって
普段白色で目に見えてるときと、光の屈折率が違ってくるから
もともとの色の元素が見える?みたいな現象」
とどこかで読んだ曖昧な知識を曖昧な言葉で口にしてみた。
「うん、それじゃあ曖昧だね」
とあっさり言われて少し私は頬を膨らませた。
「多分もっと理解していればきちんとした言葉で説明できるよね。
それにその言葉だと虹は直線でもいいわけだから
何で虹は半円なのか説明できる?」
怒りが一瞬で消えて、
びっくりしてその通りだなぁと思ってしまった。
「それに虹を7色って思ってるのは日本人だけなんだよ
日本人は色の認識力が高くて、欧州や米国だともっと色数は少なかったはず。
多分向こうの人たちと俺らとでは見えてるものが違うんだろうね」
虹が何故発生するのか、なぜ円弧なのか
理由はウィキペディアで調べたらすぐでてきたけど
なんていうか。
何故そんな話になったか忘れたけど
本当にあの人はどうしようもない、と毎日あきれるようなひとだけど
こういうとき、あたまがいい、と思う。素直に。
そしてそれを外部伝えるのがとても上手い。
先生のような話し方をする。
「諭す」という言葉が好きで、
でも実際は知性のひけらかしにしかならない人が多い中で
現実にそれが存在するのか長い間疑い続けてきた、
私の答えみたいな人だ
私の固く凝り固まった頭や考えや視点を
知性で簡単に打ち砕いていく人
生きるということにさえ未だに疑いをもっている私の
鬱屈した世界を綺麗に崩壊させてくれる人
だからそういう人に笑われてしまうと
単純だけどもう少しだけ生きてみようとおもう
答えはどこにもなくて、どこにもなくて、ずっとなくて
傷や飢えばかり増えていくんだとしても
私はまだ崩壊されることで世界と繋がれて
幼年期の終わりを破壊することをのぞみ
2010年2月1日 ポエム コメント (2)雨の日の、洋楽ロックをかけたままの原付疾走は
少しだけ、本当に少しだけ私の孤独を小さく小さく埋めてくれた
この虚しさ、どうしようもない空虚
誰と居ても誰と話しても誰と触れ合っても「絶対に」埋めようのない空虚感
熱量を持った星が消える刹那がその苦々しさが
スローモーションで降りかかるような苦しみ
その苦しさと同時に
ああやっぱりもし、もし仮に
彼女が居なくなったら私生きてられないんだろうなぁ、
と言うか
彼女が居なくなったら私が生きてるということの意味が
なくなっちゃうんだろうなぁということを
(別に彼女がいなくなっても私は食事を、睡眠を持続させるだろうから
これは依存ではない、と認識した上で)
それを同時に思って苦しく、泣きたくなってしまった
本人には絶対に言わない言わないだいじだから
すきだよこれが愛だろうが友情だろうが呼び方なんてなんでもいいの
だいじ
だいじだ
それだけだ
生きていて輝いているものが好きで、子供が好きで
受け取ることと与えることとが同じくらい好きで
前を向いてたくさんのひとを幸せにしようとしている
よく笑う、人を幸せにする悪戯が好きで、少し秘密主義
あなたがすきだ
おねがいしますかみさま
どうか変えないで欲しいものがあります
現実に変わらないものなんてないと何度も思い知らされた今、それでも
奥歯を強くかみ締めるほどに変わらないでと強く願うものがあります
おねがいしますかみさま
いっそ私なんてどうでもいい
「大人になる」ということが未だに私には出来ず
けれど彼女は容易にその壁を越えることができるでしょう
でもその先をみたくないんです
疲労した瞳で子供達を見つめる彼女、と、出会うようなことなことだけは
どうか起きて欲しくないの
少しだけ、本当に少しだけ私の孤独を小さく小さく埋めてくれた
この虚しさ、どうしようもない空虚
誰と居ても誰と話しても誰と触れ合っても「絶対に」埋めようのない空虚感
熱量を持った星が消える刹那がその苦々しさが
スローモーションで降りかかるような苦しみ
その苦しさと同時に
ああやっぱりもし、もし仮に
彼女が居なくなったら私生きてられないんだろうなぁ、
と言うか
彼女が居なくなったら私が生きてるということの意味が
なくなっちゃうんだろうなぁということを
(別に彼女がいなくなっても私は食事を、睡眠を持続させるだろうから
これは依存ではない、と認識した上で)
それを同時に思って苦しく、泣きたくなってしまった
本人には絶対に言わない言わないだいじだから
すきだよこれが愛だろうが友情だろうが呼び方なんてなんでもいいの
だいじ
だいじだ
それだけだ
生きていて輝いているものが好きで、子供が好きで
受け取ることと与えることとが同じくらい好きで
前を向いてたくさんのひとを幸せにしようとしている
よく笑う、人を幸せにする悪戯が好きで、少し秘密主義
あなたがすきだ
おねがいしますかみさま
どうか変えないで欲しいものがあります
現実に変わらないものなんてないと何度も思い知らされた今、それでも
奥歯を強くかみ締めるほどに変わらないでと強く願うものがあります
おねがいしますかみさま
いっそ私なんてどうでもいい
「大人になる」ということが未だに私には出来ず
けれど彼女は容易にその壁を越えることができるでしょう
でもその先をみたくないんです
疲労した瞳で子供達を見つめる彼女、と、出会うようなことなことだけは
どうか起きて欲しくないの
それが僕の責任だったのか
2010年1月20日 ポエム「・・・宝物だと思っていたものがただのガラクタだとわかる。それも進化なんでしょうか」
「ああ、そうだな。妙な話だ。でもな、だからこそ人間は面白い。そうは思わんか」
「・・・・・・僕にはとても。とてもそんな風には思えません」
大切なものは沢山ある。けれど期待しすぎてもいけない。
過度の期待は依存となって結局自分の毒になる事を知っているので。
バランスと中立をとることの難しさ。
シーソーゲームの向かいに座しているのは普遍性とか常識ではなくて
心なのかもしれない
優しいものをたくさんみのがしていた
足元に散らばっているものたち
今もまだ見逃している
たいせつなものは失ってこわいものだけど
それで足を取られて進めないのは少し違うようにおもう
彼女のことについて考える
私は掌からこぼれていくものばかりをみて泣いていた
彼女は掌の上に残るものを見つめて微笑んでいる
「悲しいこともあるけど楽しいことでね、全て上書きされちゃうんだよ」
彼女の言葉が全部なんだと思う
ありがとう、あたたかい、聡明なあなたが大好き
そしてこんな簡単なことに今日と言う日に気づく
大事にすることと、依存してしまうことの違いに
今もまだ少し迷うけれど
認識で世界は変容する
限界は自分で決めても良かったんだろうけど
今はそれ以上の世界もあったのかもしれないと思う
他人認識の有難さや美しさみたいなものを
覚悟と覚悟と自尊を今は抱いて
「ああ、そうだな。妙な話だ。でもな、だからこそ人間は面白い。そうは思わんか」
「・・・・・・僕にはとても。とてもそんな風には思えません」
大切なものは沢山ある。けれど期待しすぎてもいけない。
過度の期待は依存となって結局自分の毒になる事を知っているので。
バランスと中立をとることの難しさ。
シーソーゲームの向かいに座しているのは普遍性とか常識ではなくて
心なのかもしれない
優しいものをたくさんみのがしていた
足元に散らばっているものたち
今もまだ見逃している
たいせつなものは失ってこわいものだけど
それで足を取られて進めないのは少し違うようにおもう
彼女のことについて考える
私は掌からこぼれていくものばかりをみて泣いていた
彼女は掌の上に残るものを見つめて微笑んでいる
「悲しいこともあるけど楽しいことでね、全て上書きされちゃうんだよ」
彼女の言葉が全部なんだと思う
ありがとう、あたたかい、聡明なあなたが大好き
そしてこんな簡単なことに今日と言う日に気づく
大事にすることと、依存してしまうことの違いに
今もまだ少し迷うけれど
認識で世界は変容する
限界は自分で決めても良かったんだろうけど
今はそれ以上の世界もあったのかもしれないと思う
他人認識の有難さや美しさみたいなものを
覚悟と覚悟と自尊を今は抱いて
本当に大切なものがあなたのこころの中だけに
2010年1月14日 ポエムあればいいのにと思っちゃう私は多分幼いんだな
眠いのか眠れないのかよくわからなくてまた怖いんだね
ハチミツとコアントローを溶かした温かくてしあわせないろをしたホットミルク入りのマグを抱きしめるよ
湯気から香る何かに、
思い出せる思い出が
みんな綺麗なものならいいのに、と一瞬思ったけど
それはそれで辛いのかもしれない
生きていく限り付きまとう光と影
不思議なせかい
本当に「何が」正しかったのだろう?
恨みをはらんで育ち、虚脱を覚え、けれど愛する事を知り優しい気持ちを抱えて
まだ生きていけるだろうか
依存ではない二足歩行の平均で
眠いのか眠れないのかよくわからなくてまた怖いんだね
ハチミツとコアントローを溶かした温かくてしあわせないろをしたホットミルク入りのマグを抱きしめるよ
湯気から香る何かに、
思い出せる思い出が
みんな綺麗なものならいいのに、と一瞬思ったけど
それはそれで辛いのかもしれない
生きていく限り付きまとう光と影
不思議なせかい
本当に「何が」正しかったのだろう?
恨みをはらんで育ち、虚脱を覚え、けれど愛する事を知り優しい気持ちを抱えて
まだ生きていけるだろうか
依存ではない二足歩行の平均で
たいせつな人ができました
いつか楽になれると信じていた世界がきたのかもしれない
ほんの数ヶ月前は死ぬ為のさまざまな手段を講じていたのに
人を生かすのは環境と関係する人なのだと思う
自分を救うのは正直、生んで育ててくれた家族なんだとどこかで思っていた
でもそうではなかった
人というのはきっと根本的なものは変わりはしない
助けてと叫んだ時にその手段と慈しみを持たない人達が
たとえ身内であっても救えるはずがないんだ
今はそれがわかる
一緒に呼吸をできる人をみつけました、それも2人
どちらも泣きそうなほどに大事な人
同じ重さで同じ水の中で生きていけることができる人
ただそこにいて、笑ってくれるだけで私を救ってくれる人
ありがとう
これまで一緒にいて、楽しい人は、いた
でも私の根本を揺るがして
生きていくのにありがとうといえる人が
生きていて良かったと思える日が来るなんてこと
本当に本当に想像ができなかった
くるしいうれしいありがとう
正直なところ、きっと私のコレはまた再発するだろう、
という確信めいた予感がある
私は頭もよく無い、弱い、
対人面においての方向性も一度見失ったきりわからないままだ
環境なんて少しの時間ですぐに変化していくもの
でも今この瞬間があることを絶対に忘れてはいけないと思う
世界に自分をこんなにも救ってくれるひとが存在することを
私は記憶し続けなくてはいけないと思う
いつか楽になれると信じていた世界がきたのかもしれない
ほんの数ヶ月前は死ぬ為のさまざまな手段を講じていたのに
人を生かすのは環境と関係する人なのだと思う
自分を救うのは正直、生んで育ててくれた家族なんだとどこかで思っていた
でもそうではなかった
人というのはきっと根本的なものは変わりはしない
助けてと叫んだ時にその手段と慈しみを持たない人達が
たとえ身内であっても救えるはずがないんだ
今はそれがわかる
一緒に呼吸をできる人をみつけました、それも2人
どちらも泣きそうなほどに大事な人
同じ重さで同じ水の中で生きていけることができる人
ただそこにいて、笑ってくれるだけで私を救ってくれる人
ありがとう
これまで一緒にいて、楽しい人は、いた
でも私の根本を揺るがして
生きていくのにありがとうといえる人が
生きていて良かったと思える日が来るなんてこと
本当に本当に想像ができなかった
くるしいうれしいありがとう
正直なところ、きっと私のコレはまた再発するだろう、
という確信めいた予感がある
私は頭もよく無い、弱い、
対人面においての方向性も一度見失ったきりわからないままだ
環境なんて少しの時間ですぐに変化していくもの
でも今この瞬間があることを絶対に忘れてはいけないと思う
世界に自分をこんなにも救ってくれるひとが存在することを
私は記憶し続けなくてはいけないと思う
violence to violence
2009年12月15日 ポエム思考でものを言うのが好きだけれど
でも現実は現実で心とは関係なく勝手にすすんでいくわけで
私はその中間の折り合いをつけることができない
だからこうやって夜中までこんなことをしているわけだけれど
疲れてしまうの
目を開けていることにさえ
楽しいことはたくさんあって
でも疑い出せばとめどない毎日
暴力を受けること、暴力を振るわれることの連鎖
支配すること、支配をされることの円環が存在する
あなた と 幸せになりたいのに
あなた の 幸せになりたいのに
心からそう願っているのに
無性に殴り飛ばしたいたい自分に
ナイフを握りたいと望んでいる自分に気づいて
私には暴力の痣のが染み付いてしまってるんじゃないかって
怖くなるの
わからない
殴られていなければ私は私でなくなってしまう気がするのは何故なの
もう過去は切り捨てて
淀んだ血肉を削いで
新しい毎日を生きたい
もう暴力を受けなくても生きていける状況にあるのに
そんな自己憐憫に浸らなくても
私には大切にしたいものがあるのに
こんなに素敵できれいなものばかりあふれているのに
どうして
今は自分が一番怖い
あなたの大事な人になりたいと思っている
本当に
大事にしたい
多少まともじゃないにしても(その自覚もあるけど)
「普通ですよ」って顔して
あなたと笑うことくらい
できるでしょう
でも現実は現実で心とは関係なく勝手にすすんでいくわけで
私はその中間の折り合いをつけることができない
だからこうやって夜中までこんなことをしているわけだけれど
疲れてしまうの
目を開けていることにさえ
楽しいことはたくさんあって
でも疑い出せばとめどない毎日
暴力を受けること、暴力を振るわれることの連鎖
支配すること、支配をされることの円環が存在する
あなた と 幸せになりたいのに
あなた の 幸せになりたいのに
心からそう願っているのに
無性に殴り飛ばしたいたい自分に
ナイフを握りたいと望んでいる自分に気づいて
私には暴力の痣のが染み付いてしまってるんじゃないかって
怖くなるの
わからない
殴られていなければ私は私でなくなってしまう気がするのは何故なの
もう過去は切り捨てて
淀んだ血肉を削いで
新しい毎日を生きたい
もう暴力を受けなくても生きていける状況にあるのに
そんな自己憐憫に浸らなくても
私には大切にしたいものがあるのに
こんなに素敵できれいなものばかりあふれているのに
どうして
今は自分が一番怖い
あなたの大事な人になりたいと思っている
本当に
大事にしたい
多少まともじゃないにしても(その自覚もあるけど)
「普通ですよ」って顔して
あなたと笑うことくらい
できるでしょう
Miracle Drug
2009年12月10日 ポエム「like」は愛してるって言うことができるけど
「love」になると愛してるとはとても言えないのだと最近おもう
人を愛することはあたたくて、うれしくて、くるしい
どんどん比重が重くなっていく感情を
どう扱ってよいのかわからないけれど
あなたがすき
たくさん話したい
もっともっとたくさん話をしたい
貴方と話してるだけで
透明できらきらしたフィルターに透過されて
世界がきれいに見えるんだ
これまで興味の無かったこともっと知りたいって思うの
今までの私にはなかったこと
与えてくれることが多すぎて
嬉しくて、貴方が居るだけで涙が出そうなんだ
ねぇずっとこんな毎日がずっと続けばいいのに
私が彼女を好きだな、と感じる点は
人が大人になる上で損なっていく何かを、
今も尚損なわずにいきているというところだ
それは精神面で大人になりきれない私とは違う
損失を知りながら尚、笑顔で「しょうがないね」と笑って
でも自分ができる何かを諦めずに信じて実行しているところだ
感情と現象の間でずっと精神が揺れ動いていた私にとって
「優しく、強い」というものが存在するかどうか
疑問に思い出し始めていた私にとって
それは重要な意味を持つ待ち人だった
私にはやはりいわゆるエネルギーだとか
根気と呼ばれるようなものがないのだと思う
というより自分の中にそれがどこにいるのかわからない
自分に甘いといってしまえばその通りだし
だから半人前のままなのだろう
生きていくことに不安はある、毎日
目が覚めてから不安になること
風呂の中で叫びそうになること
ハサミを探し出すこと
あの瞬間の苦しみの中で
誰かに助けを求める方法が私にはわからないけれど
ふと、彼女のことを思い出して
彼女のような人が居てくれる事を心底ありがたく思う
世界が歪んでも、どうか貴方だけは歪まないで
貴方のしなやかで逞しいあのやさしさだけはずっと変わりませんように
そうずっと願って
私が死んだら彼女が泣いてくれるだろうかと考える
きっと綺麗な心で、歪まない眼で泣いてくれるのだろう
それだけで私の生には意味があるように思えた
人が大人になる上で損なっていく何かを、
今も尚損なわずにいきているというところだ
それは精神面で大人になりきれない私とは違う
損失を知りながら尚、笑顔で「しょうがないね」と笑って
でも自分ができる何かを諦めずに信じて実行しているところだ
感情と現象の間でずっと精神が揺れ動いていた私にとって
「優しく、強い」というものが存在するかどうか
疑問に思い出し始めていた私にとって
それは重要な意味を持つ待ち人だった
私にはやはりいわゆるエネルギーだとか
根気と呼ばれるようなものがないのだと思う
というより自分の中にそれがどこにいるのかわからない
自分に甘いといってしまえばその通りだし
だから半人前のままなのだろう
生きていくことに不安はある、毎日
目が覚めてから不安になること
風呂の中で叫びそうになること
ハサミを探し出すこと
あの瞬間の苦しみの中で
誰かに助けを求める方法が私にはわからないけれど
ふと、彼女のことを思い出して
彼女のような人が居てくれる事を心底ありがたく思う
世界が歪んでも、どうか貴方だけは歪まないで
貴方のしなやかで逞しいあのやさしさだけはずっと変わりませんように
そうずっと願って
私が死んだら彼女が泣いてくれるだろうかと考える
きっと綺麗な心で、歪まない眼で泣いてくれるのだろう
それだけで私の生には意味があるように思えた
多くの災厄や歓喜を越えて、日々が過ぎた今となって感じるのは
人にはそれに見合うだけの不幸が用意されてるように思う
それを過分に受け取るか
岩を打つ滴適度に受け取るかの問題の問題でもあるのだと思う
以下自分の為の記録
・心、感受性は環境、発育要因に大きく作用される
=歪みは歪みとして受け入れるしかない
(人によってはそれを歪みと認識しない人も居る)
・血肉と痛みが存在してこそ生の意味がある
・恐怖は脳内物質の分泌過多なので恐怖を恐れる必要はない
・必用とされる人間が居ない人というのは存在しない
スペクトルが広いか狭いか、相性等により
その人数が多いか少ないかの差が発生するだけ
・ポジティブになる必要はない、でも生きる事を放棄してはいけない
・「躁」(と私が認識している)スイッチを
入れることで生活の可能域は広がると思う
でもそれがどの程度の閾値まで持続するのか、永続できるのか
その先に再発症または完治の可能性があるのかは不明
・何があっても生者は生者であり、死者は死者であるという事実を受け入れる
(結局どんなに居心地が良くても、全てその場所に留まることはできない)
・「忘れる」ことは体の処世術であって悪ではない
・自己強化に何が必要か?変わるために何が必要なのか?
人にはそれに見合うだけの不幸が用意されてるように思う
それを過分に受け取るか
岩を打つ滴適度に受け取るかの問題の問題でもあるのだと思う
以下自分の為の記録
・心、感受性は環境、発育要因に大きく作用される
=歪みは歪みとして受け入れるしかない
(人によってはそれを歪みと認識しない人も居る)
・血肉と痛みが存在してこそ生の意味がある
・恐怖は脳内物質の分泌過多なので恐怖を恐れる必要はない
・必用とされる人間が居ない人というのは存在しない
スペクトルが広いか狭いか、相性等により
その人数が多いか少ないかの差が発生するだけ
・ポジティブになる必要はない、でも生きる事を放棄してはいけない
・「躁」(と私が認識している)スイッチを
入れることで生活の可能域は広がると思う
でもそれがどの程度の閾値まで持続するのか、永続できるのか
その先に再発症または完治の可能性があるのかは不明
・何があっても生者は生者であり、死者は死者であるという事実を受け入れる
(結局どんなに居心地が良くても、全てその場所に留まることはできない)
・「忘れる」ことは体の処世術であって悪ではない
・自己強化に何が必要か?変わるために何が必要なのか?
生きていくのに感謝したい人が出来るとは思っていなかったんだよ
2009年11月18日 ポエムなにもなくても
あなたがとなりに居るだけで
こんなにも呼吸がしやすくて
お日様があかるく思える
夜中にふと恐怖して真っ暗になる苦しみから
あなたは無意識に私を救い出してくれる
それが私にとってどれだけの意味を持つことか
きっとわかっていなくて
でも変わらずににこにこ笑っている
そんなあなたがすきだ
あんまりにも彼女が隣に居てくれることが嬉しくて
与えてくれるものが多くて
隣で、生きていくのが楽なものだから
最近は心から同性でよかったと思う
多分、どちらかが違う性別だったら
私が好きでどうしようもなくなっちゃっただろうなって
正直な所思うから
「手、めっちゃ寒いねぇ」
って言いながらひどい冷え性の私の手を繋いで暖めてくれる
彼女の温かい手があるだけで今の私には十分幸せだと
笑顔でそう思える日々にただ感謝を
あなたがとなりに居るだけで
こんなにも呼吸がしやすくて
お日様があかるく思える
夜中にふと恐怖して真っ暗になる苦しみから
あなたは無意識に私を救い出してくれる
それが私にとってどれだけの意味を持つことか
きっとわかっていなくて
でも変わらずににこにこ笑っている
そんなあなたがすきだ
あんまりにも彼女が隣に居てくれることが嬉しくて
与えてくれるものが多くて
隣で、生きていくのが楽なものだから
最近は心から同性でよかったと思う
多分、どちらかが違う性別だったら
私が好きでどうしようもなくなっちゃっただろうなって
正直な所思うから
「手、めっちゃ寒いねぇ」
って言いながらひどい冷え性の私の手を繋いで暖めてくれる
彼女の温かい手があるだけで今の私には十分幸せだと
笑顔でそう思える日々にただ感謝を
人の価値は生きていこうとするところにある
2009年11月12日 ポエム求めると与える、の方向や重さ、その違いがわからないから
まだ未だにこうやってぐるぐるしてしまうんだと思う。
私がここにいるだけでいいって言ってくれる人もいれば
ここにいるだけで気分が悪いと言う人だっているだろう
結局ある程度は自分の手の届かない部分で為されている。
よい意味での諦めと自律が必要とされているのかもしれない。
僅かばかりの自尊心も。
人に優しくなければ生きていてはいけない、なんてことはない
人が好きでなければ生きている意味がないなんてこともない
ただそうできればいいなというのは、と強く思うけど
「つらい事もあるっちゃあるんだけど
それよりも自分が楽しいから、それで上書きされちゃって
悲しいことって思い出せないんだよねぇ」
ってにこにこ笑いながら言う友達は本当に強くて逞しい。
「要はマイペースなんだけどね」
っていうけどその独特の自己肯定の仕方が美しくてとても好きだ、と思う
一緒いるだけで呼吸がしやすくてまだ、あたし大丈夫なんだって
思わせてくれる彼女に出会えたことを本当に心底感謝しているんだ
歪まない世界で視界に入ってくる全部を受け入れている。
あたしはきっとそこまで強くはなれないけど
そんな風にまねをするくらいはできるんじゃないかなって
少し期待をして
また明日のために眠りにつく
細い細い糸が途切れないぎりぎりで続いていってるような
そんな毎日だけど
いつかこの糸をもう少し太く鮮やかなものにしていけたら
その希望で
希望でただ生きていく
まだ未だにこうやってぐるぐるしてしまうんだと思う。
私がここにいるだけでいいって言ってくれる人もいれば
ここにいるだけで気分が悪いと言う人だっているだろう
結局ある程度は自分の手の届かない部分で為されている。
よい意味での諦めと自律が必要とされているのかもしれない。
僅かばかりの自尊心も。
人に優しくなければ生きていてはいけない、なんてことはない
人が好きでなければ生きている意味がないなんてこともない
ただそうできればいいなというのは、と強く思うけど
「つらい事もあるっちゃあるんだけど
それよりも自分が楽しいから、それで上書きされちゃって
悲しいことって思い出せないんだよねぇ」
ってにこにこ笑いながら言う友達は本当に強くて逞しい。
「要はマイペースなんだけどね」
っていうけどその独特の自己肯定の仕方が美しくてとても好きだ、と思う
一緒いるだけで呼吸がしやすくてまだ、あたし大丈夫なんだって
思わせてくれる彼女に出会えたことを本当に心底感謝しているんだ
歪まない世界で視界に入ってくる全部を受け入れている。
あたしはきっとそこまで強くはなれないけど
そんな風にまねをするくらいはできるんじゃないかなって
少し期待をして
また明日のために眠りにつく
細い細い糸が途切れないぎりぎりで続いていってるような
そんな毎日だけど
いつかこの糸をもう少し太く鮮やかなものにしていけたら
その希望で
希望でただ生きていく
あの頃僕らは何をどんな風に語り、共に過ごしていただろう。
「顔色がずいぶん悪いけど、大丈夫か」
そういうと自然な(そしておそらく他意の無い)仕草で
掌をこちらに伸ばしてきた。
大きな掌がこちらに触れて、一瞬どきりとした。
がそれはちょうど掌に隠されて見えなかったことが幸いした。
ゆっくりと心を落ち着かせて向かいの顔を見ると
「熱はねーな」
そういって触れたときと同様の自然さで掌を離した。
その自然さが、有難くもあり、また少しばかり自分を落胆させた。
心臓に小さく小さく刺さる鋭いとげに気づかなければきっと
もっと自然に触れ合えることが出来るのに
自分はその方法を知らない。
いつものようにただ淡々と
「大丈夫、気にしすぎ」
と一言応える。これでいいのだと自分を言い聞かせながら。
彼は顔をくしゃりと歪ませて笑うと
「ちゃんと食べてっかー?食べないからそんなでかくなれねーんだぞ」
こちらの頭をがしがしと力強く撫でる。
「髪の毛が乱れるからやめて欲しいんだけど」
掌の下でそう毒づきながらも、本当は嫌いではないその表情を
直視することが出来ずに下から覗き見る。
悔しいことに、普段自分よりも肉体的にも精神的にも大人だと認識している彼が
こうやって笑う時は子供のような顔をするのだ。
寒く、日照の少ない国として生まれ、長年の歴史で歪んでしまった自分には
その笑顔は本当に眩しくて温かい。
太陽の方向に引っ張られていくようだ。
その笑顔が自分に向けられた時
嬉しいと感じると同時に、自身がどうしていいのかわからなくなる。
家族にも近いスタンスで長年連れ添ってきた彼に
これ以上もっと踏み込んでいいのだろうか
伸ばされた掌を掴み返してもいいのだろうか
そう思った途端にいつも掌は容易に離れていく。
彼は、温かい。太陽みたいに。
おそらく、魂とか精神性のようなものがそんな風に出来ている。
でも太陽というのは誰にでも平等に光を注いで、平等な温かさを与える。
きっとこれが自分でなくても他の誰かでも彼は同じような笑顔で笑って
心配するのだ。
そう思った瞬間、心が少し冷たくなって空気が冷える。
掴むことを望んだ全てを諦める。
貴方がそうやって子供のような笑顔を浮かべている限りは
きっと自分は幸せだから
特別を望んではいけない。
もう、それだけでいい。
「本当にもう大丈夫だし」
そう言っていつもの表情でそうこたえ、頭の上の掌を外させる。
「お、そーか?無理はすんなよ」
その言葉と共に掌が外される。
こくりと頷くと足早にその場を立ち去る。
それ以上はうまく表情を作れる自信が無かった。
足早に立ち去り、もう彼には見えない距離まで移動した後、
気づけば隣にいたトロールが心配そうな顔で覗き込んできた。
わかっているのだろう。
「うん、大丈夫」
理解者の彼の頭を笑って撫でると、それでもまだ心配そうな顔をしていた。
「ごめん」
そう言って両腕を差し出すと、
全てを理解している彼は、自分を包み込むように大きな腕を伸ばし返して
抱きしめてくれた。その腕の中に顔をうずめると、静かに静かに
声を上げずに泣いた。
かみさまどうかあの人がわたしたちかぞくが幸せでありますように
それだけが自分の願いだから
それ以上は望まないから
トロール腕は優しくて誰かに似ている、と思ったけれど
それが誰かに気づいて思い出すには随分酷な現実だと頭の隅で思った。
「顔色がずいぶん悪いけど、大丈夫か」
そういうと自然な(そしておそらく他意の無い)仕草で
掌をこちらに伸ばしてきた。
大きな掌がこちらに触れて、一瞬どきりとした。
がそれはちょうど掌に隠されて見えなかったことが幸いした。
ゆっくりと心を落ち着かせて向かいの顔を見ると
「熱はねーな」
そういって触れたときと同様の自然さで掌を離した。
その自然さが、有難くもあり、また少しばかり自分を落胆させた。
心臓に小さく小さく刺さる鋭いとげに気づかなければきっと
もっと自然に触れ合えることが出来るのに
自分はその方法を知らない。
いつものようにただ淡々と
「大丈夫、気にしすぎ」
と一言応える。これでいいのだと自分を言い聞かせながら。
彼は顔をくしゃりと歪ませて笑うと
「ちゃんと食べてっかー?食べないからそんなでかくなれねーんだぞ」
こちらの頭をがしがしと力強く撫でる。
「髪の毛が乱れるからやめて欲しいんだけど」
掌の下でそう毒づきながらも、本当は嫌いではないその表情を
直視することが出来ずに下から覗き見る。
悔しいことに、普段自分よりも肉体的にも精神的にも大人だと認識している彼が
こうやって笑う時は子供のような顔をするのだ。
寒く、日照の少ない国として生まれ、長年の歴史で歪んでしまった自分には
その笑顔は本当に眩しくて温かい。
太陽の方向に引っ張られていくようだ。
その笑顔が自分に向けられた時
嬉しいと感じると同時に、自身がどうしていいのかわからなくなる。
家族にも近いスタンスで長年連れ添ってきた彼に
これ以上もっと踏み込んでいいのだろうか
伸ばされた掌を掴み返してもいいのだろうか
そう思った途端にいつも掌は容易に離れていく。
彼は、温かい。太陽みたいに。
おそらく、魂とか精神性のようなものがそんな風に出来ている。
でも太陽というのは誰にでも平等に光を注いで、平等な温かさを与える。
きっとこれが自分でなくても他の誰かでも彼は同じような笑顔で笑って
心配するのだ。
そう思った瞬間、心が少し冷たくなって空気が冷える。
掴むことを望んだ全てを諦める。
貴方がそうやって子供のような笑顔を浮かべている限りは
きっと自分は幸せだから
特別を望んではいけない。
もう、それだけでいい。
「本当にもう大丈夫だし」
そう言っていつもの表情でそうこたえ、頭の上の掌を外させる。
「お、そーか?無理はすんなよ」
その言葉と共に掌が外される。
こくりと頷くと足早にその場を立ち去る。
それ以上はうまく表情を作れる自信が無かった。
足早に立ち去り、もう彼には見えない距離まで移動した後、
気づけば隣にいたトロールが心配そうな顔で覗き込んできた。
わかっているのだろう。
「うん、大丈夫」
理解者の彼の頭を笑って撫でると、それでもまだ心配そうな顔をしていた。
「ごめん」
そう言って両腕を差し出すと、
全てを理解している彼は、自分を包み込むように大きな腕を伸ばし返して
抱きしめてくれた。その腕の中に顔をうずめると、静かに静かに
声を上げずに泣いた。
かみさまどうかあの人がわたしたちかぞくが幸せでありますように
それだけが自分の願いだから
それ以上は望まないから
トロール腕は優しくて誰かに似ている、と思ったけれど
それが誰かに気づいて思い出すには随分酷な現実だと頭の隅で思った。
嘘を裂いて生まれた実感
2009年10月17日 ポエムもう目覚ないようにと思いながら
とっておいた睡眠薬をこわごわ、多めに服用してみたけど
翌日、何のこともなく全く普通に目が覚めたので笑ってしまった。
睡眠薬では自殺は出来ないという定説は本当みたい。
人間は案外丈夫で、やっぱり生きるように出来ている。
植物が日に向かって、向かって伸びていくように
人間もそのようにできているみたい。
それはとても強くて強くて逞しくてでも
人間には心がある分悲しいことだと思う
同郷の別の仕事をしている子が
少し前から同じメンタル的な病気にかかってしまっていて
(こういうのって連鎖するのかな)
前々から心配はしてたんだけど
ついに会社に行くのすらできなくなったらしい
会いに行ったら幽霊のような顔でやはり疲労しきっていた
今にでも電車にでも飛び込みそうな顔だったから
「だめだよ、帰りに電車とか飛び込まないでね、死んだら悲しいよ」
って言ったら
「わかる?」
って悲しい笑顔でやりとりした。
自分だってちょっと前まで死のうとしてたくせにね
でもその子に向かって死んだら凄く悲しいよ、と言った所で
自分ではっとなって
もう暫くは、死ぬなんて言わない、と思った
今日、mixiでリアルで一回しかあったことない遠距離のマイミク友達が
「大丈夫?電話していいよ」ってメールをくれて
生きるのはすごく大変でそれは歳を重ねれば重ねるほどに思うけれども
やっぱり大事な人だって少なからず居る事をきちんと、覚えていたい
あとこれは一般論とはいえない個人的な見解で思うんだけども
非常に高いバイタリティのある母親を持つと
子供は疲労してしまう、というということがあるように思う。
そういう人には何を言ってもどうしようもない、
ということを育つ経験で知ってしまっているから
口にする前に色んな事を諦めてしまう。
親のせいにする気はないけれど(この病気の発症は環境要因だから)
正直なところ感謝もし、憎みもしています。
結局のところ、私は耳触りの良い言葉を吐いてくれる人の傍で
安心しきっていただけだったんだろうと思う。
大人になるということは
感情を環境に適合させることだと
たしか心理学でそのように習ったように記憶しているのだけど
そういう意味では私は大人になんてなれていないのだな
と淡々と思う。
世界とは結局なんだったんだろう
全てが狂っているように感じるのだけど
そう言えばきっと「狂っているのはお前だ」
と言う評価と診断を下されるだろうから
あえて口にしない
でも世界ってなんだったんだ
憎い人もいる反面、すごく大事にしたい人もいた
あの人に結婚して欲しかったけど
(そのように向こうも思っていてくれていたようだけど)
私がこんなだから多分、あの人もちゃんと言い出せなかったんだろうなと思う
「欝に遺伝性ってあるのかな」
という何気ない質問で絶望した。
人づてに聞いた所によると躁鬱は遺伝性が高いらしい。
つまりは私が完治したところでそれは誰かに引き継がれてしまう可能性が高い
そんなの完治じゃない
完治出来ないのだと涙が出た
本当は貴方のどうしようもなさを知っていて
腹も立っていたしどうしようもないなと思ってたけれど
それをふまえた上で
貴方と結婚もしたかったし貴方の子供も欲しかったなと思う
やはり大事だと思う、
でも大事だからこそ
貴方の為を思うならば私は真に身を引くべき、なのかもと
貴方といると私は苦笑もするけど
太陽に照らされている様な気持ちになる事が多かった
私がここにいれば、
それだけで貴方の足をいつまでもいつまで引っ張ってしまう気がする
それもそれで辛い話だ
だからというのもあるのだし
もう何もほしく、ない
何が正しいか間違っているのか考える事に疲れた
Eちゃんはすごく優しくて、本当に天使みたいな子で
貴方と話してるだけで涙が出るくらい、
それで何もかも大丈夫って思うんだけど
それで今までたくさん救ってもらってきたけど
もう心配させたくないんだ
だからEちゃんやたくさん優しくしてくれてた人たちや
懐かしい友達には本当にごめんって思うけど
誰にも黙っていってしまった方がいい気がするの
安心しきっていただけだったんだろうと思う。
大人になるということは
感情を環境に適合させることだと
たしか心理学でそのように習ったように記憶しているのだけど
そういう意味では私は大人になんてなれていないのだな
と淡々と思う。
世界とは結局なんだったんだろう
全てが狂っているように感じるのだけど
そう言えばきっと「狂っているのはお前だ」
と言う評価と診断を下されるだろうから
あえて口にしない
でも世界ってなんだったんだ
憎い人もいる反面、すごく大事にしたい人もいた
あの人に結婚して欲しかったけど
(そのように向こうも思っていてくれていたようだけど)
私がこんなだから多分、あの人もちゃんと言い出せなかったんだろうなと思う
「欝に遺伝性ってあるのかな」
という何気ない質問で絶望した。
人づてに聞いた所によると躁鬱は遺伝性が高いらしい。
つまりは私が完治したところでそれは誰かに引き継がれてしまう可能性が高い
そんなの完治じゃない
完治出来ないのだと涙が出た
本当は貴方のどうしようもなさを知っていて
腹も立っていたしどうしようもないなと思ってたけれど
それをふまえた上で
貴方と結婚もしたかったし貴方の子供も欲しかったなと思う
やはり大事だと思う、
でも大事だからこそ
貴方の為を思うならば私は真に身を引くべき、なのかもと
貴方といると私は苦笑もするけど
太陽に照らされている様な気持ちになる事が多かった
私がここにいれば、
それだけで貴方の足をいつまでもいつまで引っ張ってしまう気がする
それもそれで辛い話だ
だからというのもあるのだし
もう何もほしく、ない
何が正しいか間違っているのか考える事に疲れた
Eちゃんはすごく優しくて、本当に天使みたいな子で
貴方と話してるだけで涙が出るくらい、
それで何もかも大丈夫って思うんだけど
それで今までたくさん救ってもらってきたけど
もう心配させたくないんだ
だからEちゃんやたくさん優しくしてくれてた人たちや
懐かしい友達には本当にごめんって思うけど
誰にも黙っていってしまった方がいい気がするの
ただ一切は過ぎていきます
2009年10月2日 ポエム思春期の頃、
母親の狂ったような教育方針や、
勉強からの圧迫や、そのほか外部の軋轢の
あらゆる苦痛が目の前を覆ったとき
いっそ気が狂ってしまえたら楽だろうか、と思ったことがあった
太宰治の「人間失格」を読みながら
成人するよりもずっと昔にそんな風に思った事を思いだした
今を思えば何て戯言なんだろうと思う
今は自分が一度、深い深い落とし穴にはまってしまったから
手に取るようにわかる
狂気なんて、ほんとうはすぐそこにある
自分の真隣に、日向の影に、地肌の向こうに
見えない膜のように存在している何かを
きっかけで不意に飛び越えるだけなんだ
河底の渦を深く覗き込んでいるうちに
いつの間にかそこに吸い込まれるように飛び込んでしまっているような
そんな不可思議さと容易さで
けれど確実にそこに存在している
気が狂ってしまえたらなんて、本当に何も知らない子供の戯言だ
この闇は、飛び込めば、闇とさえ認識できない闇だ
蜘蛛の糸も救いの掌も見つけることの出来ない世界
ただ一切が過ぎていく、だけの世界
それがどれほど恐いことか
私は知っている
母親の狂ったような教育方針や、
勉強からの圧迫や、そのほか外部の軋轢の
あらゆる苦痛が目の前を覆ったとき
いっそ気が狂ってしまえたら楽だろうか、と思ったことがあった
太宰治の「人間失格」を読みながら
成人するよりもずっと昔にそんな風に思った事を思いだした
今を思えば何て戯言なんだろうと思う
今は自分が一度、深い深い落とし穴にはまってしまったから
手に取るようにわかる
狂気なんて、ほんとうはすぐそこにある
自分の真隣に、日向の影に、地肌の向こうに
見えない膜のように存在している何かを
きっかけで不意に飛び越えるだけなんだ
河底の渦を深く覗き込んでいるうちに
いつの間にかそこに吸い込まれるように飛び込んでしまっているような
そんな不可思議さと容易さで
けれど確実にそこに存在している
気が狂ってしまえたらなんて、本当に何も知らない子供の戯言だ
この闇は、飛び込めば、闇とさえ認識できない闇だ
蜘蛛の糸も救いの掌も見つけることの出来ない世界
ただ一切が過ぎていく、だけの世界
それがどれほど恐いことか
私は知っている
comrade in arms
2009年9月9日 ポエムあなたのなまえが
戦場のかみさまとおなじだ、と信じていたころ
あのころへの感謝で
今もまだ、
いきていける、そうおもいます。
あさにむかって慄然と背を伸ばすすがたも
よるに向かってひとりで泣くすがたも
あなたがやさしいひとだと知っていたから
誰かと共にあろうとする為の
その苦しみを抱えて
耐えて、耐えて
戦ってくれたすがたが
何よりうつくしかった
そして
それだけで
その行為だけで
思い出だけで
それだけでもういい、もういい、
ありがとう
今ここに何があって何がなかったとしても
もういいんだよ、ありがとう
少なくとも私はあなたに救われていました
ずっと
戦場のかみさまとおなじだ、と信じていたころ
あのころへの感謝で
今もまだ、
いきていける、そうおもいます。
あさにむかって慄然と背を伸ばすすがたも
よるに向かってひとりで泣くすがたも
あなたがやさしいひとだと知っていたから
誰かと共にあろうとする為の
その苦しみを抱えて
耐えて、耐えて
戦ってくれたすがたが
何よりうつくしかった
そして
それだけで
その行為だけで
思い出だけで
それだけでもういい、もういい、
ありがとう
今ここに何があって何がなかったとしても
もういいんだよ、ありがとう
少なくとも私はあなたに救われていました
ずっと
憤怒と劣情にまみれ
形成の在り方を忘れる
敗北感などとっくに枯れはてたと思っていたのに
まだそれでもしがみつきたいと言うのか
馬鹿だ
死んでしまった方が幾分もマシな事が世の中にあるのではないか
まだ自分の中に欲がある事に絶望している
要は、他人へ向かう憎しみが全ての自分を殺せてしまえばいいのにと思う
そんな風に思ったのは初めてだ
以前は憎しみが自信の生きる糧にもなった、
しかしそんな時代はもう終わったと感じてしまう私にはもう
もう
昇陽に翳されて影を作らない
そんな人間は存在しないのだから
存在
できないのだから
形成の在り方を忘れる
敗北感などとっくに枯れはてたと思っていたのに
まだそれでもしがみつきたいと言うのか
馬鹿だ
死んでしまった方が幾分もマシな事が世の中にあるのではないか
まだ自分の中に欲がある事に絶望している
要は、他人へ向かう憎しみが全ての自分を殺せてしまえばいいのにと思う
そんな風に思ったのは初めてだ
以前は憎しみが自信の生きる糧にもなった、
しかしそんな時代はもう終わったと感じてしまう私にはもう
もう
昇陽に翳されて影を作らない
そんな人間は存在しないのだから
存在
できないのだから
私の行為を欺瞞と呼ぶ貴方の体には暴力の瘢痕がついていることに
貴方自身は気づいていない
自分自身が崩壊している事を一体どこまで
忍耐が忍耐でなくなってしまって
狂気と正常との境をなくしてしまった貴方が
自身ををどこまで見据えていたのか私にはわからない
ただこれが私なりのあなたへの応酬であり報復だろうと考える
妥当かどうかは知らないが
噛みあわない理不尽ばかりが生まれる
問いかけて怒りたいのはこっちだ
貴方自身は気づいていない
自分自身が崩壊している事を一体どこまで
忍耐が忍耐でなくなってしまって
狂気と正常との境をなくしてしまった貴方が
自身ををどこまで見据えていたのか私にはわからない
ただこれが私なりのあなたへの応酬であり報復だろうと考える
妥当かどうかは知らないが
噛みあわない理不尽ばかりが生まれる
問いかけて怒りたいのはこっちだ