30までには居なくなろうとおもってた
高校の時に初めて読んだノルウェイの森で
主人公の先輩の彼女、ハツミさんについての記述で
「人生のある地点が来た時に、ふと思いついたみたいに自らの命を絶って」
という記述があった。
思いついたみたいに、という表現が何とも居えずしっくりと馴染んで
きっと人が居なくなる瞬間ってそんな感じなんだろうと思った。
だから当時は30までには「ふと思いついたみたいに」
いなくなろうと思ってた。
というか居なくなるだろうな、と自分の性格を踏まえて思っていた。
なのに気づいたらもう25まで生きてしまっていた。
大事なものも抱え込んでしまっていた。
ばかだ、ほんとうに私はばかだ
わがままで自分勝手な行動しか取れない事をわかっていて
だいじなものをつくってしまった自分はほんとうにばかだ
高校の時に初めて読んだノルウェイの森で
主人公の先輩の彼女、ハツミさんについての記述で
「人生のある地点が来た時に、ふと思いついたみたいに自らの命を絶って」
という記述があった。
思いついたみたいに、という表現が何とも居えずしっくりと馴染んで
きっと人が居なくなる瞬間ってそんな感じなんだろうと思った。
だから当時は30までには「ふと思いついたみたいに」
いなくなろうと思ってた。
というか居なくなるだろうな、と自分の性格を踏まえて思っていた。
なのに気づいたらもう25まで生きてしまっていた。
大事なものも抱え込んでしまっていた。
ばかだ、ほんとうに私はばかだ
わがままで自分勝手な行動しか取れない事をわかっていて
だいじなものをつくってしまった自分はほんとうにばかだ
コメント