無題.txt

2009年10月13日 ポエム
結局のところ、私は耳触りの良い言葉を吐いてくれる人の傍で
安心しきっていただけだったんだろうと思う。

大人になるということは
感情を環境に適合させることだと
たしか心理学でそのように習ったように記憶しているのだけど
そういう意味では私は大人になんてなれていないのだな
と淡々と思う。

世界とは結局なんだったんだろう
全てが狂っているように感じるのだけど
そう言えばきっと「狂っているのはお前だ」
と言う評価と診断を下されるだろうから
あえて口にしない
でも世界ってなんだったんだ


憎い人もいる反面、すごく大事にしたい人もいた
あの人に結婚して欲しかったけど
(そのように向こうも思っていてくれていたようだけど)
私がこんなだから多分、あの人もちゃんと言い出せなかったんだろうなと思う
「欝に遺伝性ってあるのかな」
という何気ない質問で絶望した。

人づてに聞いた所によると躁鬱は遺伝性が高いらしい。
つまりは私が完治したところでそれは誰かに引き継がれてしまう可能性が高い
そんなの完治じゃない
完治出来ないのだと涙が出た


本当は貴方のどうしようもなさを知っていて
腹も立っていたしどうしようもないなと思ってたけれど
それをふまえた上で
貴方と結婚もしたかったし貴方の子供も欲しかったなと思う

やはり大事だと思う、

でも大事だからこそ
貴方の為を思うならば私は真に身を引くべき、なのかもと


貴方といると私は苦笑もするけど
太陽に照らされている様な気持ちになる事が多かった
私がここにいれば、
それだけで貴方の足をいつまでもいつまで引っ張ってしまう気がする



それもそれで辛い話だ




だからというのもあるのだし
もう何もほしく、ない
何が正しいか間違っているのか考える事に疲れた


Eちゃんはすごく優しくて、本当に天使みたいな子で
貴方と話してるだけで涙が出るくらい、
それで何もかも大丈夫って思うんだけど
それで今までたくさん救ってもらってきたけど


もう心配させたくないんだ


だからEちゃんやたくさん優しくしてくれてた人たちや
懐かしい友達には本当にごめんって思うけど



誰にも黙っていってしまった方がいい気がするの



















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