昔、正常と異常の差について考えたことがあった

自分の右隣には今、細い一本のラインがあって
そこを飛び越えるか否かなんだとその時は思った



昨晩、数年前にそんな風に考えたことを思い出して
やっぱり再度、そのことを、肯定した
私は、人は、みんな淵に立っていて
きっかけひとつでそのラインを容易に越える

正常と異常の差は紙一重の所にある




足元からぐんにゃりとゆがんでいく
自分じゃないものにじんわりと侵されていく
二の腕から先の、手の感覚が無い
そんな中、神様の名前を呼びながら
目を光から覆いながら
そんな事を考えていた

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