幼年期の終わり

2007年3月21日
こないだ少し考えてた。
16の頃の訳の分からない原因不明の、虚無感だとか退廃感とか厭世感って
あれは一体何だったんだろう。
22になってあれが思春期だったのかな、と思うようになった。
ということはそれもようやく終わりを迎えたのか、と考えたりして
もう戻れないんだな、と思うと少しそれも悲しい。

ちょっと前までそこにいたのに手を伸ばして触れない感じ。

ここ2年くらいでいろいろあったけど
これから先ももいろいろ苦労するんだろうけど
今思うのは、
結局人生って
何があっても楽な部分があって
何があってもどうしようもない悲しい部分があって
その両方が重なってできてるんだなって
実感としてそう思う。
これがもっと若い頃に分かっていればなーと後悔もするけど

あの頃はどうせ・・・っていう後ろ向きな感情に任せて
努力するのを放棄しちゃったからなぁ・・・
若いときの努力が大事だって
まぁいまさら後悔しても遅いけど

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